2023年2月28日火曜日

Windows XPのインストールCDにSATAのドライバーを入れる

突然ですが、中の人はWindows XP世代のジャンクノートパソコンを持っています。

それにXPを入れて遊ぼう!と思ったのですが、とあることに気づきました。

それは「HDDがSATAであること」。

XPのインストールメディアには通常SATAのドライバーが入っていないのでこのままではインストールできません。

F6の儀式を行おうにもフロッピーなんか持っていません。ノートパソコン側にもフロッピードライブが無いし。

そこで検索しまくってXPのインストールCDにSATAのドライバーを入れることができたので備忘録です。

まだインストールは試していません。後でインストールしたときの記事を執筆します。前述のWindows XP世代のジャンクノートパソコンにインストールできました!

1.F6回避ツールをWayback Machineから発掘してくる

今回、インストールメディアにドライバーを統合するツールは、「F6回避ツール」を使用しました。

F6は2kやXPのインストールを起動したときにフロッピーからドライバーを読み込ませるファンクションキーですね。

元々の配布元はアクセスできないのでWayback Machineから発掘します。

↑のリンクをクリックするとWayback Machineに飛びます。

F6回避ツールはWindows 11でも問題なく動作しました。

2.SATAドライバーを落としてくる

中の人が持っているXPノートパソコンはDynabookのAX/920LSTです。IntelのCeleronだったのでIntel社のサイトでXP用のSATAドライバーを探しました。
↑のリンクをクリックするとIntel社のページに飛びます。

今回使うXPは32Bitなので32Bit用のドライバーを使用します。(先程のドライバーには64Bit版も含まれています。)

3.F6回避ツールでインストールメディアを作成する

あとはF6回避ツールで作業を行います。F6回避ツールを解凍し、F6Tool.exeを起動して指示に従います。readme.htmを読みながら行えば確実だと思います。

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